11月6日蕎麦の実収穫&12月4日新蕎麦開始レポート 2021年12月7日2021年12月9日 taiyofarm 10月6日 満開の蕎麦畑 10月6日のお昼過ぎ。長生ファーム内では、蕎麦の花が満開となりました。 今年は他の作物の植え付けを減らし、できるだけ敷地内を蕎麦の花でうめ尽くしたので圧巻の景色となりました。ファームスタッフの尽力の成果が見てとれる広大な蕎麦の花畑です。撮影日は微妙な空模様でしたが、雲の切れ間が少しでも明るくなるのを待ってドローンで撮影開始。 11月6日 蕎麦の実収穫レポート 11月6日、蕎麦の実収穫が始まりました。 秋空の下、今年も長生ファーム今井君を中心に、ながら長生庵のお客様に見守られながら収穫していきます。 たまたまこのときに居合わせた、長生庵のお客様には、蕎麦を食べながら収穫の様子をお楽しみいただきました。途中、機械のトラブルにも見舞われましたが、熟年スタッフの手によりあっさり回避、収穫作業は無事終了。たくさんの蕎麦の実が布の袋に入れられました。 この日収穫された蕎麦の実は、これから乾燥して、そば粉にして、実際に皆様の口に入るにはまだまだ1か月程かかるそうです。待ち遠しいですね。 12月4日 新蕎麦開始レポート 12月4日、前日の社内での新蕎麦チェックを経て、やっと長生庵で新蕎麦がスタートしました。新蕎麦開始を知ってか知らずか、昼時の長生庵にはたくさんのお客様がお越しくださいました。 さて、肝心の新蕎麦。白っぽい蕎麦の生地に黒い蕎麦の実がところどころに見えて、食欲をそそります。 歯ごたえを楽しむならやっぱりせいろかな?スタッフのみさきちゃんに新蕎麦としてのオススメは?と聞いてみると「そりゃせいろでしょう」という答え。 せいろで正解!弊社きのこランドで採れた舞茸をやっぱり食べたいので天ぷら付きの天せいろにしました。噛み応えと香りを楽しみながらおなかが満たされてゆきます。 収穫を終えた、色の無い畑の景色が窓の外に広がっている、あんまり景色良くないなぁとは少し思いましたが、そんなことより目の前の新蕎麦に幸せを感じます。この蕎麦はここで採れたんだな♪とニヤニヤする時間。じっくり味わって堪能して完食いたしました。 毎日午前中に、仕込み中の長生庵からは美味しそうなつゆの香りがしています。このつゆもたまらなく美味しいのです。そば湯まで十分に楽みました。ごちそうさまでした! 写真:肉南蛮そば。あったかいそばももちろんオススメ。肉のダシと蕎麦の香りを楽しめる。寒い冬にはあったかい蕎麦ももちろん食べておきたい。 年越しそばご予約受付中! 毎年1回大晦日だけの限定販売となる「お持ち帰り用蕎麦」を、お客様に完全予約注文でご提供しております。ご予約はながら長生庵、産直広場太陽にある専用の用紙にてお願いいたします。 去年の注文数は800食。「今年は1000食超えるかもな~。人員は大丈夫、大晦日は一番頑張る日だからね!」と力強く笑顔で長生庵の店長が語ってくれました。大晦日はぜひ、ご自宅で長生庵のお蕎麦をお楽しみください! 蕎麦(1人前つゆ付)…550円(税込) 天ぷら エビ(1匹)…180円(税込) 天ぷら 舞茸(3ケ)…450円(税込)